2019年9月、愛知県内の東名高速で前を走る車に向かってエアガンを発射したとして、略式命令を受けた男が覚せい剤を使用した罪に問われた裁判で、懲役2年8カ月の実刑判決が言い渡されました。
被告:現実逃避で覚せい剤を使用した
懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡されたのは、兵庫県尼崎市の無職・佐藤竜彦被告(40)です。
佐藤被告は、愛知県日進市の東名高速で前を走行中の車にエアガンを発射したとして、罰金5万円の略式命令を受けました。その後、覚せい剤を使用した罪で起訴されており、初公判で佐藤被告は「エアガンの事件が大きく報道され、現実逃避のために覚せい剤を使った」などと話していました。
今月25日の公判で名古屋地裁は「現実逃避のために使用したことは酌むべき事情ではない」などと一蹴し、佐藤被告に懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
ネットの反応
・覚醒剤を使った理由が嘘っぽいな〜。煽りエアガン男がそんなメンタル豆腐じゃないでしょ。すでに常習していたのでは?
・さぁ、出所したら全国民でこいつを泣きわめくほどエアガンで撃ってやろう。
・エアガン罰金5万は軽いな。
・嘘つけ!エアガンやる前から、覚醒剤やってただろうに。
・ん~、面倒くさいから死刑で笑
・所詮、懲りない男だ!出所しても、薬物依存は止められないでしょ・・・。
・たったの2年8カ月?短?!出て来たら又再犯するよ。